皆さんこんにちは!本日も発達障害等に関する学びや情報交換の場になることを願って投稿させて頂きます。今日のトピックは「子育て 筋トレ」についてです。
産後太りや子育てのストレス太りで悩んでいませんか。また、産後、ストレスを原因にして、自分の体形から目をそらしていませんか。
誰でも、太った自分は嫌ですよね。筋トレを始めようと思っても、なかなか始めれないし、続きませんよね。
ですが、もし、子育てしながら痩せることができたらどうですか。
子育てしながら有意義に時間を使えますし、余った時間は、疲れた体を休めたり、趣味に時間を使うことができ、一石二鳥です。
そこで、今回は子育てしながら筋トレについて、発達障害の学びも交えながらお伝えしていきます。
目次
子育てしながら筋トレ最強説
「子供の子育てをしていたら腕が太くなった」などよく耳にしますよね。
子育ては、体を使う重労働なのです。抱っこに送り迎え、遊び相手に掃除などすることはたくさんあります。これだけ、体を動かしていれば、筋肉はつくのです。
トレーニングの3原理と5原則があります。その原理の1つに「意識性の原則」があります。これは簡単に言うと、筋肉は意識的に鍛えることで、効果が上がるということです。
つまり、普段の子育ての動きを意識的に動かすだけでも、自分の理想の身体を実現することが出来るのです。
子育てしながら筋トレのメリット!
子育てしながらの筋トレにはメリットがあります。メリットをここではいくつか紹介します。
①子育て時間内に行うことで、自由時間の確保ができる!
「時は金なり」時間は有限です。
子育てしながら、筋トレを行うことで、自由時間に筋トレをする必要がないため、好きなことに時間を使えます。結果として、生活の質も上がります。
②理想の身体を手に入れることが出来る!
このブログを見に来た方にとっての、一番のメリットは、痩せたいや筋肉付けたいなどの理想の身体になれることですよね。
自分の自信にもつながりますし、重労働にもなる子育てにも役に立つことが出来ます。
③ストレス解消にもなる!
子育ては、ストレスにもなりますよね。
実は、筋トレをすることでストレスが解消されると言われています。要因としては、ホルモン分泌の関係だと言われています。
実際は人によってストレスの感じ方は違うと思いますが、実は筋トレでストレスが解消していることを知っているだけでも、ストレスが解消できているような気がしますよね。
④その他
- 基礎代謝が上がり太りにくくなる
- 冷え性や肩こりも改善する
- 肌のツヤなど美容効果もある
などほかにもさまざまな効果があります。
筋トレ方法の紹介!
前文では、子育てしながらの筋トレのメリットについてご紹介しました。メリットをみると、なんだか子育てしながら筋トレをしたくなりませんか。
ここで、子育てしながらできる筋トレの方法を紹介します。
子供を抱っこしてスクワット
部位 | 背中 お尻 太もも |
方法 | ①足を肩幅に開きます。 ②子供を抱きかかえます。 ③腰を落とします(太ももと床が平行になるくらい)。 |
注意点 | 背中が丸くならないことと腰を落とした時膝が爪先を超えないようにしてください。腰に負担がかかって、痛める可能性があります。 |
わかりにくい場合は、下の動画参考にしてください。
子供を抱えて腰回し
部位 | ウエスト(お腹) |
方法 | ①子供を抱きかかえます。 ②背中を伸ばし、骨盤を起こします。 ③骨盤を平行に保ったまま腰を回します。 |
注意点 | 背中を丸めず、伸ばしてください。効果の低下や腰を痛めてします。 |
わかりにくい場合は、下の動画を参考にしてください(動画内では3つ目の筋トレです)。
高い高い!子供持ち上げ(抱っこ)
部位 | 二の腕 |
方法 | 抱っこをする際に、組む手の甲が外に向いてますが、逆にするだけです。 余裕があれば、上がる高さでいいので子供を持ち上げてください。 |
注意点 | 猫背で行うと効果が低下しますので、背中を伸ばすことを意識してください。 |
わかりにくい場合は、下の動画参考にしてください。
発達障害児には、子育てに筋トレが必要!
発達障害の子供には、発達性協調運動障害という動きがぎこちなかったり、不器用という特徴があります。
運動の発達が遅れる!
本体子供は、脳の発達に伴い、感覚や動きを20歳までに学習していきます。
人間は、反射を持って生まれます。反射を繰り返し行うことで、その動きを習得し、習得に伴い反射は消失します。
つまり、発達障害の子供は、発達性協調運動障害によって行動の発達が遅れることがあります。
子育てしながら筋トレすることで、子供の発達も改善する⁉
発達障害の子供を持つ、親は、心配になりますよね。「筋トレなんかしている場合じゃない」と思いますよね。
実際には、リハビリ等で発達を促す訓練を行います。
つまり、発達を促すためには運動や筋トレを行うことで発達障害の子供の発達促進へつながります。
発達を促すために、子育てに加えて子供の筋トレも取り入れたら、自分の時間なんてなくなっちゃいますよね。
実は、子育のなかで筋トレをして、子供の発達も促せる、一石三鳥な話があるので紹介します。
子供と一緒にトレーニング
方法としては、子供と一緒にトレーニングを行うという方法です。
親も一緒に行うことで、筋トレになります。また、子供のモチベーションにもつながります。
実際には理学療法士や作業療法士さんによって、リハビリを行いますが、自宅でできるものもあるので紹介します。
まとめ
今回は、子育て 筋トレについて執筆しましたが、いかがでしたか。今回の話をまとめます。
- 子育ての動きを意識的に動かすだけでも筋トレになる。
- 子育てしながらの筋トレはメリットが多い。
- 発達障害の子供は発達性協調運動障害を伴っていることがあり、発達が遅れることがある。
以上になります。このブログがあなたのお役に立てているのであれば幸いです。最後までお付き合いいただきありがとうございました。