皆さんこんにちは!本日も発達障害等に関する学びや情報交換の場所なることを願って投稿させて頂きます。
今日のトピックは「発達障害とイヤーマフの関係性」についてです。
発達障害児がイヤーマフをつけているのを見かけたことはありませんか?
ひょっとしたら、聴覚過敏で悩んでいる子供かもしれません。
「聴覚過敏って何?」「うちの子は大丈夫?」と心配になったお母さんは安心してください。
今回は、聴覚過敏に対する詳しい説明と、イヤーマフを含めた防音対策をまとめて紹介します。
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現在は音に敏感な人も防音対策として使用しています。
目次
聴覚過敏とイヤーマフの関係性

イヤーマフは聴覚過敏の人にとって、快適な生活を送るために重要な道具の一つです。
イヤーマフとは耳から騒音を排除するための耳当てをいい、見た目はヘッドホンと違いがほとんどありません。
イヤーマフと同機能を果たすものとして耳栓やデジタル耳栓も存在します。
聴覚過敏は、発達障害を抱える子供に現れやすい症状の1つと言われています。
そして、聴覚過敏は適切に対処しないと、子供たちの成長に悪影響を及ぼす恐れがあります。
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失敗しない防音グッズの選び方のポイント

聴覚過敏の方へ向けた防音グッズ3種「イヤーマフ・耳栓・デジタル耳栓」を紹介します。
防音グッズはイヤーマフを使えばすべて解決するわけではありません。
用途や状況に応じて使い分けをおすすめします。
イヤーマフのメリット・デメリット
イヤーマフは防音効果の高さを活かして、音が苦手な人への利用が広まっています。
イヤーマフの最大のメリットは、あらゆる音から耳を守ってくれる防音効果の高さです。
逆にイヤーマフのデメリットは、防音効果の高いため車や自転車などの周囲の状況に気付きにくい点です。
イヤーマフを外出中に使用する場合は一段と注意が必要です。
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選手がイヤーマフをしているのを見たことあります。
イヤーマフの選び方
騒音と音の大きさ(dB)の関係性
遮音とは周囲の音をどれだけ遮断できるのかを表す指標で、音の大きさはデシベル(dB)という単位で示します。
聴力機能に障害(飛行機のエンジン近く) | 120dB |
音楽のプロが歌う声(地下鉄の構内) | 100dB |
かなり大きな声(救急車のサイレン) | 80dB |
大きな声(セミのなき声) | 70dB |
普通の声(デパート店内) | 60dB |
ささやき声(図書館内) | 40dB |
小さな寝息(雪の降る音) | 20dB |
遮音効果を確認しよう
普通の声量で会話すると、およそ60dBくらいの音量が出ています。
「遮音値20dB」のイヤーマフを装着した場合、使用者は「60dB-20dB=40dB」の音の大きさが聞こえる状態です。
理論上は「普通の声→ささやき声」の大きさとなって聞こえますが、数値はあくまでも目安である点に注意が必要です。
音大きさの感じ方や聴覚過敏の症状の程度には個人差があります。
適切な重さを選ぼう
「重さ」はイヤーマフを選ぶ時の大切なポイントです。体が小さい子供の場合、大人よりも重さに対する影響が出てしまいます。
アマゾンで購入できるイヤーマフの重さを調べたところ(※記事投稿時)、250g~350gのものが多い傾向にありました。
「たったの100gの差」と思われるかもしれませんが、100g=500円硬貨が14枚に相当するので、大人でも重く感じるのではないでしょうか。
耳への圧迫感も確認しよう
イヤーマフは頭や耳のサイズ、男性・女性の違い等に応じて、圧迫感を調節できるタイプを選びましょう。
イヤーマフの「耳への圧迫感」は居心地の悪さに直結するため、着けている時間が長くなるほど影響は大きくなるものです。
音から耳を守っても耳への圧迫感によるストレスを受けてしまっては、イヤーマフに効果も半減してしまいます。
イヤーマフおすすめ商品
幅広いジャンルで展開を広げる3Mの商標の一つ、PELTORのイヤーマフです。
楽天市場でのレビューをまとめると概ね好評でした。
【楽天市場レビュー一部抜粋】
- 軽くて締めつけもそんなにキツくなく、程よく音が遮断される
- 程よい遮音で、聴覚過敏の息子は喜んで活用している
- 軽くてコンパクトに折りたためて便利
- 低い音は聞こえなくなるが、高い音や声は聞こえる
商品名 | イヤーマフ H515ブルズアイブラック |
ブランド | PELTOR |
価格(税込) ※楽天市場最安値 | 6,066円(記事投稿時) |
重量 | 190g |
カラーバリエーション | ブラック、レッド、ミリタリーグリーン |
遮音性能 | NRR:21dB SNR:27dB |
特徴 | 折り畳み可能 |
NRR(ノイズ・リダクション・レイティング)、SNR(シングル・ナンバー・レイティング)とは騒音防止を示す指標で、別名は騒音減衰指数です。
算出方法が異なり、日本ではNRRを採用する傾向にあり、H515でいえば理論上21dB遮音します。
耳栓の選び方
耳栓もイヤーマフと同じ「あらゆる音から耳を守ってくれる」タイプの防音グッズで、遮音性能もイヤーマフと互角です。
イヤーマフにはない耳栓の特徴3点を確認してみましょう。
目立たない
周りからの視線が気になるイヤーマフとは違い、耳栓は耳穴にフィットするので目立ちにくい点がポイントです。
ヘッドホンと似ているため「歩きながら音楽を聞いていて行儀が悪い」と勘違いされやすいイヤーマフとは大きく異なります。
超軽量
イヤーマフの重さに比べ1/10以下の耳栓が主流です。重さは負担にならないでしょう。
衛生面での不安
耳栓は耳穴に直接入れるため衛生面が気になる方はいらっしゃいます。
耳栓には洗って繰り返し使えるタイプもありますが、清潔さを重視するのであれば使い捨てタイプがオススメです。
耳栓のおすすめ商品
ケース付きで8種類の耳栓がセットになった商品です。お手軽な価格なのでお試しにピッタリです。
レビューは概ね好評であり、お試しセット経由で欲しい種類の耳栓のリピーターになる方が多いようです。
【楽天市場レビュー一部抜粋】
- 手頃なお値段で8種類試せるのがいい
- いろんなサイズがあり、子どもにもちょうど良いものがあった
- 大きさはランダム。小学生には半分ほどが使えた
商品名 | 8種お試し耳栓とケース1個セット品 |
ブランド | Moldex |
価格(税込) ※楽天市場最安値 | 545円(記事投稿時) |
8種類内訳 | SparkPlugs|Mellows|PuraFit|Go’inGreen| Meteors|MeteorsSmall|Softies|CamoPlugs 各1ペア |
遮音性能 | NRR:28~33dB |
特徴 | ケース付き |
耳栓に関する記事がありますので、興味がある方は是非参考にしてください。
デジタル耳栓の選び方
デジタル耳栓の特徴は人の声や駅のアナウンス、スマホの着信音など必要な音は聞こえる一方、雑踏や室内での雑音を軽減する点です。
ノイズキャンセリング
名前の通り雑音を遮断して内部に流れる音を聞き取りやすい環境にします。
ノイズキャンセリングの遮音性能は20dB前後の製品が多く、イヤーマフや耳栓に比べると遮音効果は劣ります。
目立たない
見た目が耳栓と変わらないので、外出先でも抵抗なく使えます。
断線と価格に不安
コードが断線したら使えなくなります。イヤーマフや耳栓に比べて、値段が高くなる傾向にあるのが少し難点ですね。
デジタル耳栓のおすすめ商品
事務用品で有名なキングジムから、デジタル耳栓が発売されています。
楽天市場のレビューでは、効果を期待しすぎた人以外には概ね高評価でした。
【楽天市場レビュー一部抜粋】
- 音が消えると言うより、マイルドになる感じ。
- 大きな音はしっかり聞こえるので、耳栓より普段から使うには安全
- 音は聞こえないのに、声は聞こえるのがとても不思議
- 小ぶりで持ち運びが便利
商品名 | デジタル耳せん 白 MM1000 |
ブランド | キングジム |
価格(税込) ※楽天市場最安値 | 4,382円(記事投稿時) |
重量 | 33g |
駆動時間 | 単4形電池×1で60~100時間程度 |
遮音性能 | NRR:~20dB |
HIKAKINさんが商品を紹介していますので、興味があればご覧ください。
イヤーマフ、耳栓、デジタル耳栓。どの商品にもメリット・デメリットが存在します。状況に応じて3つの製品を使い分けましょう。
商品選びに迷った時…
3つに絞り、防音グッズを紹介しました。しかしいざ商品を選ぼうとすると…
- 「一体どれを選べばいいの?」
- 「うちの子に合う防音グッズは?」
- 「もし、合わなかったらどうしよう?」
- 「3つの製品を使い分けるってどうやって?」
と迷ってしまうお母さんはいませんか?その気持ちは当然です。子供の成長を思えばこそ、商品選びも慎重になります。
そこで、中々商品を決められずに困っているお母さんに、是非活用して頂きたいサイトを2つ紹介しますね。
FLY!BIRD
発達障害の方やその家族をサポートするためのグッズを取り扱っています。最大の特徴は「商品のレンタル」ができること。
実際に使用して気に入れば正式に購入、向いていないのであれば返却可能です。レンタル料は540円(2週間)、最大8週間まで延長可能(2020.5.15.現在)。
興味のある方は「FLY!BIRD」まで。
アドプラス
自閉症や発達障害の人たちをサポートするグッズを販売しています。店長さん自身の娘が自閉症であることをカミングアウトしています。
そして、娘との生活で苦労したことや工夫した経験を商品販売に活かしているようです。
今回紹介するイヤーマフはもちろん、自閉症や発達障害の子供に有効とさせる「絵カード」を使ったコミュニケーション・グッズの販売にも力を入れています。
お問い合わせは「アドプラス」まで。
発達障害と聴覚過敏の関係性は不明

発達障害と聴覚過敏にはどのような関係性はあるのでしょうか?
関係性を理解するためには聴覚過敏に対する正しい知識の把握や理解が不可欠です。
聴覚過敏の原因
聴覚過敏とは「音に対して異常な反応をしてしまう状態」を言います。
聴覚過敏の原因として「脳や耳の機能に生じた何らかのトラブル」や「精神的な負担やストレス」などが考えられています。
一般的に聴覚過敏での受診先は、考えられる原因別に分けられます。
しかし決め手となる原因は明らかになっていないので、根本的な治療法は確立していません。
考えられる原因 | 受診する医療機関 |
---|---|
耳の機能 | 耳鼻咽喉科 |
脳の機能 | 神経内科 |
精神的な負担・ストレス | 精神科・心療内科 |
発達障害と聴覚過敏との関係性
結論からいえば、発達障害と聴覚過敏の間に決定的な関係性はありません。
しかしASDの特徴の一つに、聴覚を含めた感覚や知覚(触覚・味覚・臭覚など)に対して過敏になりやすい特徴があります。
ASDの子供に聴覚過敏が多く見られるという研究が報告されているのです。
発達障害の一つで、自閉スペクトラム症ともいいます。
相手の言葉や身振りから相手のことを理解するのが不得意で、自分のこだわりを強く持つ傾向にあります。
生まれながら脳の働き方が定型の人とはことなるため、日常生活で支障をきたす場合があります。
参考元:自閉スペクトラム症(ASD)|NCNP病院
下記の動画ではADHDとASDを併せ持つ発達障害者に聴覚過敏が確認できます。
もし発達障害の子供が音に敏感すぎて必要以上に怖がるのであれば、専門家に聴覚過敏の相談を考えてみてください。
参考図書「発達障害に気づかない大人たち」星野仁彦・祥伝社・初版第1刷発行2010.2.10
参考文献「自閉症スペクトラム障害における聴覚過敏」
聴覚過敏の症状

前項で聴覚過敏とは音に対して「異常な反応」をしてしまう状態と説明しました。この反応は大きく2つの特徴に分けられます。
大きな音や特定の音が苦手
苦手な音は子供によって異なります。以下、症状の出やすい大きな音や特定の音を例示します。
【大きな音の例】
- 「運動会でのピストルの音」
- 「踏切の音」
- 「ドライヤーの音」
【特定の音の例】
- 「ドアをノックする音」
- 「食器が触れ合う音」
- 「エスカレーターの動く音」
大きな音や特定の音が聞こえると聴覚過敏の人はその場に立ち尽くし、しばらく動けなくなってしまう話を当事者から頂戴しました。
聴覚過敏ではない人にとって予想もしない音が苦手である場合が多いため、周りからは理解されにくく、辛い体験をする可能性があります。
全ての音が耳に入ってしまう
聴覚過敏には「全ての音が耳に入ってしまう(音の選別作業・断捨離が苦手)」というやっかいな特徴もあり、あまり知られていません。
聴覚過敏ではない人は自動的に「音の選別作業・断捨離」を行なっているため気づきにくいのです。
YouTubeに「全ての音が耳に入ってしまう」という状態を体験できる動画があります。まずはご自身の耳で疑似体験してみましょう。
動画の中で流されていた必要な情報を聞き取れましたか?記事投稿者の私は聞き取れませんでした。
以上の動画から「全ての音が耳に入ってしまう」といわれる特徴は、日常に相当なストレスを与えると予想できますね。
しかし見た目には分かりにくいので「集中していない。ふざけている」と誤解されるケースが多いと言われています。
聴覚過敏を抱える子供の日常生活

聴覚過敏の2つの特徴により、子供たちの日常生活にどのような支障を与えるのかを具体的に見てみましょう。
不安と緊張を抱えながら生活を送る
聴覚過敏の症状は本人の精神状態に左右されると言われ、心が安定していないのでイライラしがちです。
よって不安と緊張による不安的なこころの状態が、さらに症状を悪化させる悪循環に陥りやすくなります。
苦手な音が耳に入ると「黒板を引っ掻いたような我慢しがたい感覚になる」と聴覚過敏の方から体験談を頂きました。
体験談から分かる通り、聴覚過敏の人は「また苦手な音を聞くのではないか?」と不安と緊張を抱えてながら生活を送ります。
必要な音を聞き取れない
聴覚過敏の人はいろんな音が全て耳に入ってしまうため、必要な情報(会話や電車のアナウンスなど)を聞き取れません。
【例】
- 友達数人と話している時
- 駅のホームで電車を待っている時
友達数人と話している場面では、聴覚過敏の特徴が機能してしまいうまく聞き取れません。
聴覚過敏の人本人は一生懸命聞き取ろうと努力しても聞き取れない可能性があります。
駅のホームで電車を待っている場面を想像してみてください。
聴覚過敏の人は「自分が乗る電車のアナウンス」を聞き取ろうとしても、周りの音に紛れてしまい聞き逃してしまう可能性があります。

周りの音が気になって作業に集中できない
聴覚過敏の人は、頭の中で常に不要な音で一杯です。
【不要な音と感じる一例】
- 鍵盤ハーモニカの音
- 鉛筆の音
- 時計の秒針
- 冷蔵後の音
- 鳥の声
- エアコン
- 電話
- パソコンの音
- 車の音など
頭の中に入ってくる不要な音を遮断しようとしても、どんどん入ってくるため作業に集中するのが難しくなります。
聴覚過敏の人が怠け者と誤解されがちな理由
聴覚過敏の人は学校の授業で先生の話を聞いていないわけではなく、先生の授業を一生懸命に聞こうとしても、周りの音に埋もれてしまうのです。
本来ならば作業効率が極端に悪い可能性を疑うべきですが、見た目だけでは頭の良し悪しが把握できません。
以上のことから第三者から「人の話を聞いていない、集中していない、怠けている」と誤解される可能性があります。
聴覚過敏が子供に与える成長への影響

「音が苦手なだけ」と安易に考えて、そのままにしておくと子供の成長に悪影響がでるかもしれません。
聴覚過敏の人にはどういった症状が出るのか確認しましょう。
身体的な症状
辛い状況が続くと頭痛や吐き気、めまいや耳の奥の痛みなどの身体的症状みられ、耐えきれず寝込んでしまう場合があります。
聴覚過敏の症状の辛さを「虫歯のドリルが神経に当たったかのような痛み」と表現した話がある程です。
不眠症
不眠症により睡眠時間が確保できず、生活サイクルがうまく回りません。
周りの音が気になるため、ちょっとした音でもすぐに目が覚めてしまい、寝不足になります。
不登校や引きこもり
周りの音が気になって作業に集中できないため、学校生活に支障が出る可能性があります。
【学校生活に遅れが出る例】
- 学校の授業に遅れる
- 友達と上手く付き合えない
より深刻になると、不登校や引きこもりなどに発展する場合もあります。
発達障害児は聴覚過敏と合わせて注意しよう
聴覚過敏だけでも注意が必要ですが、発達障害も抱えている場合はさらなる対応が必要になるかもしれません。
例えば聴覚過敏に合わせLD(学習障害)の場合、イヤーマフなど環境整備だけの対応では授業についていけない可能性があるからです。
解決するには先生や周囲の方への理解と協力が必要不可欠となります。
発達障害の子供の生きづらさや不安について別記事で取り上げています。必要な方は参考にしてください。
防音グッズ以外の聴覚過敏に対する対策

聴覚過敏に悩む子供にとって、防音グッズは必要不可欠なアイテムです。
しかし、それ以外にも対策はいくつかあります。今から紹介する対策を組み合わせることによって、音に対する子供たちの不安はさらに軽減するでしょう。
発達障害児には「安心できる環境を作る」
発達障害児が安心できる環境作りは、防音グッズと同じくらいに重要です。
不安が強かったり疲れが溜まっていたりすると、聴覚過敏の症状が出やすい傾向にあるからです。
特に発達障害児は発達障害の特性による生きづらさや不安を抱えているため、聴覚過敏の症状が出やすい傾向にあります。
聴覚過敏の症状は落ち着いた環境であれば聴覚過敏が出にくいため、第一に周囲の環境作りが必要不可欠です。
【発達障害児が安心できる環境一例】
- 騒がしい場所をなるべく避ける
- 子供が集中できる(落ち着ける)場所や時間を作る
- 疲れが蓄積しないように早めの休息を心がける
- 生活リズムを整える
聴覚過敏を理解してもらうため「意思表示する」
聴覚過敏は「慣れの問題」「気持ちの問題」と誤解する人は依然として存在します。心無い言葉をかけられる度に聴覚過敏の人は辛く感じるかもしれません。
保護者の方は、聴覚過敏に対する誤解ではなく理解してもらうため周囲に働きかけましょう。
聴覚保護マークを利用しよう
近所のお母さんや学校の先生を集めて説明するのは大変で気苦労が絶えません。
人前で話す時は緊張しますし、カンペを作ったとしてもうまく伝えるためには慣れやスキルが必要です。
そこで手軽に始められる対策「聴覚過敏保護用シンボルマークの活用」を紹介します。
動画で説明されているように目立つ部分に聴覚過敏の保護マーク貼れば、第三者に伝わりやすくなります。
【効果的な保護マークの使い方一例】
- イヤーマフに貼り付ける
- ランドセルに貼り付ける
- カードケースに入れて身につける
- キーボルダーとしてカバンに身に付ける
参考元:「聴覚過敏保護用シンボルマーク」無償公開データ | 株式会社石井マーク
シンボルマークをシールにしたり加工したりすると持ち歩きやすくなるので、プリンターやラミネーターの利用を検討してください。
下記に紹介した家庭用プリンターは、シンボルマーク作成以外にも普段から印刷機器として使えるので、一家に一台備えてみてはいかがでしょうか。
相談機関を活用
子育ての悩みを誰にも打ち明けられずに、1人で抱え込んでいるお母さんはいませんか?
発達障害児のお母さんにとって、障害に対する専門的知識を待つスタッフの存在は心強く感じるでしょう。
おすすめの相談機関を3つ紹介しますね。
発達障害者支援センター
発達障害児(者)とその家族からの相談に応じて、専門家による助言や指導を行なっています。
電話相談も受け付けているので、お近くの支援センターに相談してみてはいかがでしょうか。
参考元:発達障害者支援センター・一覧 | 国立障害者リハビリテーションセンター
子育て支援センター
発達障害の有無に関わらず、子育ての悩みや不安に関する相談を受け付けます。
同じ悩みを持つお母さん同士の交流の場にもなっているので安心して利用できますね。
参考元:地域子育て支援拠点 | NPO法人子育てひろば全国連絡協議会
放課後等デイサービス
発達障害等に関する専門知識を持つスタッフが子供たちの療育支援します。
無料相談や体験を行なう事業所が多いので、気軽に利用できる点が良いですね。
放課後等デイサービスについて、事業所選びのポイント等を詳しく知りたい方は、こちらの記事を参考にしてください。

横浜市で活動している放課後等デイサービス「運動・学習療育アップ」では、子供の成長に合わせた支援を行なっています。
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まとめ
聴覚過敏で困っている子供たちにとって、イヤーマフを含めた防音グッズは生活必需品です。
適切な対応であれば、子供たちはすくすくと成長して行くでしょう。
しかし聴覚過敏に対する誤解偏見は残っており、知識不足の場合トラブルに発展してしまうかもしれません。
だからこそ聴覚過敏の症状を正しく理解して、適切な防音対策を学ぶ必要がありますね。
今回の記事が音で悩む子供とお母さんのお役に立てれば幸いです。