皆さんこんにちは!本日も発達障害等に関する学びや情報交換の場になることを願って投稿させて頂きます。今日のトピックは「子育て 英語」についてです。
子育て中って時間も中々とれなくて大変だと思います。
やりたいこともできず、ストレスが溜まるって方も多いのが実態です。
教えてください!!
子育て中に英語を学ぶことは多くのメリットがあり、将来の自分や子どものためにつながる可能性もあります。
この記事を読めば英語を学ぶことのメリットや方法について理解できます。また子どもの英語教育についても紹介しますので、最後まで読んで頂ければと思います。
目次
子育てをしながら英語を学ぶことのメリット
まずは子育てをしながら英語を学ぶメリットです。
英語を学ぶことには様々なメリットがありますが、今回は下記の4つを紹介します。
・子どもに教えられる
・ネクストキャリアに役立つ
・学ぶ手段がたくさんあり時間を活用できる
・保護者の方の趣味になる
一つずつ紹介していきます。
子どもに教えられる
まず最初のメリットは英語を覚えることで、子どもに教えることができるということです。
知りませんでした!!
ということは、皆さんも一度は体験がある宿題に「英語」も加わるのです。
また英語は発音などが大切ですので、もし子どもが英語を習って家で話すようなことがあれば一緒に英会話を楽しんだりもできます。
保護者が英語を覚えれば子どもに教えられるし、一緒に楽しんで学ぶことができます。
ネクストキャリアに役立つ
英語は仕事にも役に立ちます。
現在会社では産休や育休制度などが徐々に整ってきています。産後に仕事に復帰する方も多いと思います。
また一旦仕事を辞めて、落ち着いたら次の仕事についてゆっくりと考える方もいます。
仕事復帰や次の仕事について検討する際に英語スキルを身につけていれば、昇進やキャリアアップの可能性は上がります。
産休中や育休中はものすごく大変ですが、うまく時間を活用できれば自分の時間も作れますので、未来のために自己投資をするのも悪くないと思います。
学ぶ手段がたくさんあり時間を活用できる
現在は学ぶ手段もかなり増えてきています。
コロナ禍で在宅ワークも増えており、様々なことがオンライン上で完結できるようになりました。
またYouTubeでも英会話の勉強ができる動画が多くありますし、スマホのアプリなどでも勉強ができます。
うまく隙間時間を活用すれば育児と学習を両立してすることが可能であると思います。
保護者の方の趣味になる
最後のメリットは、保護者の方の趣味にもなるということです。
子育ては大変なことが多く、ストレスも多く溜まるものです。
保護者が子育てだけをしていてはパンクしてしまう可能性もあります。
そんなときに英会話で色々な人と交流することで、ストレス発散につながりますし、英会話能力の向上にもつながります。
自身を成長させ、趣味を作れるということで英語勉強はかなりいいです。
子育て中の勉強方法について
子育て中に英語を学ぶべき理由について紹介しましたが、実際の子育ては大変で過酷なもので時間を作るのも至難の技であると思います。
・家事と一緒にリスニングやシャドーウィングをする
・まとまった空き時間で参考書の勉強
では一つずつ解説していきます。
家事と一緒にリスニングやシャドーウィングをする
まずはちょっとした時間でのリスニングやシャドーウィングです。ちなみにシャドーウィングとは聴いた英語を真似して発音する勉強法です。
子育てに時間がないのは事実ですが、毎日の日課を見直すと活用できる時間があります。
それがは洗濯、料理、掃除などの耳と口は使わない家事です。
このときは耳と口は空いているので、単語や英文を流して聴いて発音するのがオススメです。
英語では単語や英文と多くの時間接点を持つのが大切です。
何回も聴いたり、発音したりすることで徐々に英語を聞き取れるようになります。
まとまった空き時間で参考書の勉強
まとまった空き時間では参考書をやります。
しかし、まとまった時間といっても必ずしも1時間とかである必要はありません。
その際の空き時間にやることは参考書の勉強です。まとまった空き時間では、耳や口だけが空いていても、できないことをやるのがオススメです。
TOIECや英検などで結果を出したい方は、問題集をこの時間にやるといいです。
さらに子どもが寝ているときはチャンスタイムです。子育てで疲れているのは承知ですが、この際に勉強するのもいいと思います。
しかし、無理だけは良くないので体調を考えながら取り組むのが大切です。
子どもへの英語教育について
ここまでは保護者が子育て中に英語を勉強するメリットについて紹介してきました。
ここからは子どもの英語の教育について説明していきます。
子どもへの英語教育は子どもに合った方法、タイミングで始めるのが重要です。
子どもに英語教育をさせるべきか?
まずは保護者なら気になっている子どもへの英語教育をさせるべきかについて考えていきます。
小学校で英語の勉強が必修化され、グローバル化が進む現在、保護者の方も子どもへの英語教育については気になっていると思います。
世間の保護者の見解
まずは世間の保護者はどう考えているのかみていきましょう
ベビカムが実施したアンケートの結果ですと、子どもに「英語を習わせたい」と思っている人は64.7%です。
「現在習っている」という人と合わせると75.3%もいて、多くの保護者が英教育に興味を持っているのがわかります
何歳からやるべき?
小学館の教育サイト「HugKum(はぐくむ)」の調査結果ですと、はじめた年齢として一番多かったのは「3歳」です。
そして二番目に「4歳」で次に「8歳(小学2年生)」と続きます。
早くから勉強することでリスニングや発音がかなり成長する可能性がありますが、逆に母国語の発達が遅れたり、無理やりやると英語が嫌いになるなどのデメリットもあります。
ですので何歳かやるかより、子どもの意思や将来の環境などを考えて子どもに合ったタイミングを判断するのが大切だと思います。
自分の子どもがどの程度の英語力が必要になりそうか子どもの興味関心から予測するのも良いと思います。
下記の本は子どもの英語教育についての本です。
▼概要
発売日 | 2021年09月29日 |
著者/編集 | ピーター・フランクル |
出版社 | 草思社 |
価格 | 1,540円(税込) 送料無料 |
▼口コミ
ご自身の経験談がわかりやすい。
数学オリンピック金メダル、大道芸人、算数オリンピック理事。
過去に亡命した経験など
それらから、子どもに向けたメッセージなどがあり、昔で言う左と右の感覚も伝えてくれている。
こういう本に出会えて嬉しく思う。
引用:楽天ブックス
発達障害の子どもの英語教育について
最後に発達障害の子どもと英語教育について考えていきます。
これについても、基本的には子ども次第になると思われます。
しかし、普通の子どもより言語に苦手意識を持っている子どもも発達障害に子どもには多いと思います。
また小学生になった際は英語の授業は必須となります。発達障害の子どもは言語が苦手のケースがある他にも英語の授業のようなコミュケーションを多く取る授業を苦手とする可能性もあります。
そういう場合は個別の英語のスクールなどで、自分のペースで徐々に学べる環境を作るのが子どものためになる場合もあります。
しっかり子どもの現状を理解して英語の教育と向き合うようにするのが大切です。
まとめ
今回は子育てをしている保護者と子どものための英語教育について紹介していきました。
英語を学ぶことで保護者の未来が明るくなり、子どものためになる可能性がありますので、ぜひチャレンジしてみて欲しいと思います。
また、お子さんの英語教育については強制はせず、お子さんに合ったタイミング、方法で教えるのが良いと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。