皆さんこんにちは!本日も発達障害等に関する学びや情報交換の場になることを願って投稿させて頂きます。今日のトピックは「子育て うまくいかない」についてです。

理想とのギャップが大きい人が多いのではないでしょうか?
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でも安心してください。子育てでうまくいかないのは、あなただけではないです。
今回は子育てがうまくいっていない保護者たちの実体験を紹介し、子育てが少しでも楽になるような方法について解説していきます。
目次
みんな悩んでいる!?うまくいかない子育て

まず最初に子育てへの悩みについて、全国の保護者はどのように考えているか紹介していきます。
保護者の子育ての悩みや不安についてのアンケート結果
子育てに関してまず理解してもらいたいのが、子育てでうまくいっていないのは皆同じということです。
子育てについての悩みや不安の程度について、0~18 歳の子供を持つ父母 3,421 人に株式会社インテージリサーチがアンケート調査した結果、子育てに不安を感じている女性は8割近くいて、男性でも6割近くいることが判明しています。

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よく自分だけが子育てに対してうまくいっていないと感じている親もいますが、その考えはさらなる悪影響に繋がるのでよくないです。
まずは皆が子育てで悩んでいると頭に入れておくのが大切です。
また、本記事の最後の方に発達障害の子どもを持つ保護者への対策も記載していますが、より詳細に発達障害の子どもを持った保護者の悩みを知りたい方は下記の記事を読むことをオススメします。
子育てがうまくいっていないと思うのはいつ?
では具体的にどんな時に子育てがうまくいっていないと感じるの実際の保護者の声を参考に紹介していきます。
紹介するのは下記の3つです。
・子どもが言うことを聞かない
・子育てが手一杯で他のことが中々できない
・すぐにマイナスな感情が出てくる
子どもが言うことを聞かない
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いくら自分の子どもとはいえ、何を考えているか分からないときがあるのも当然です。
子どもが言うことを聞かない事で悩んでしまう人はいっそのこと、「子どもは言うことを聞かないのが当たり前」と思うようにすると気持ちが楽になります。
また子どもへの理想が高すぎる場合もあるのです。子どもは家族ですが、なんでもかんでも自分の考えを押し付けるのはよくないです。
人に迷惑をかける行動などは注意することが必要ですが、子どもが自分で判断して行動できるように見守るのも大切です。
子育てが手一杯で他のことが中々できない
子育てをしていると子どもの予想外の行動など子どもへ集中力が持っていかれているため、他の行動に中々手がつかないという声をよく聞きます。
例えば振り込み用紙の支払い忘れや、日々の家事が全くできない、ママ友との約束を中々立てられないなどです。
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なので最初苦戦するのは当たり前です。
これについては仕事と同じで最初は必ずミスをしますが、徐々に慣れていき、任せられるところは誰かに任せることが大切です。また時間管理や時間短縮のためのちょっとした工夫をすることもいいと思います。
子育ての時間を短縮するグッズはたくさんありますので、購入を検討するのもいいと思います。
今回は2つ時短グッズを紹介します。
▼概要
製品名 | IROBOT ルンバ 960 |
価格 | 40,800円 送料無料 |
▼オススメポイント
掃除で手を使わずにボタン一つでできるとなると長期的にみてもかなりお得な商品です。
▼概要
製品名 | SHARP ドラム式洗濯乾燥機 ES-S7E-WR |
価格 | 149,800円 送料無料 |
▼オススメポイント
洗濯機は乾燥機付きがオススメです。子ども服を汚す頻度も多く洗濯が多くになります。そんなときに、いちいち洗濯物を干すと意外に時間がかかりますが、乾燥機付きなら洗濯物を干す時間がなくなります。
すぐにマイナスな感情が出てくる
「もう疲れた」「育児から逃げたい」「子どもが嫌だ」などマイナスな感情が続くと子育てに自分が向いていないと感じたり、「保護者失格だ」などと感じたりします。

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下記の動画では12人の子どもを産んだ助産師HISAKOさんという方が育児の悩みなどに自身の経験から答えています。
人に言いにくい悩みがある場合は育児に関する動画などを見て色んな保護者の本音を聞いて、悩んでいるのは自分だけではないと実感することが大切です。
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子育てがうまくいかない!そんな時に時すべきこと


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ではそんな時にどのようなことをすれば気持ちが楽になるのかを3つほど紹介します。
・運動をしてみる(有酸素運動が特にオススメ)
・誰かと悩みを共有することを意識(手段はなんでもOK)
・好きなことをする時間を作る(趣味を新たに作るのもあり)
一つ一つ解説していきます。
運動をしてみる(有酸素運動が特にオススメ)
まずは運動です。
運動は科学的にも心がポジティブになる方法として推奨されています。
中でもランニングやサイクリングなどの有酸素運動はポジティブになるだけではなく、ストレス解消にも繋がるのでオススメです。
誰かと悩みを共有することを意識(手段はなんでもOK)
次に誰かと共有することです。
一人で問題を抱えるのはストレスの元となります。周りのママ友やSNSを活用して定期的に愚痴や辛いことは外に吐き出すようにするのが大切です。
実際に口に出しづらいことは紙に書いたりするのもいいです。
話したり書いたりして言葉にすることで、不安が少しずつ和らぎます。
好きなことをする時間を作る(趣味を新たに作るのもあり)
最後は好きなことをする時間を作るです。
自分の趣味や好きな食べ物を食べるなど定期的に自分が好きな時間を入れることがおすすめです。
また今好きなことがない人は自分の趣味を新しく作るのも気分転換になりいいかもしれないです。
育児はとても大変ですので、時には自分にご褒美をあげることを意識することが重要です。
本当に限界だと感じた時はどうすればいいか?

「もう限界。」「どうしようもできない。」「このままじゃやばい」と感じる可能性もゼロではないです。
特に発達障害を持った子どもがいる場合は通常以上に保護者にくる負荷は重いものです。
そんな時は周りに相談するのはもちろんですが、市や区ごとにある、子育ての相談窓口を積極的に活用して連絡するのがいいです。
やはり悩みに対応した経験がある方に相談するのが一番です。
仮に限界であると感じることがなくても、備えとして子育ての相談窓口があることを知っておくのは大切です。
例えば東京都港区では「子ども家庭支援センター」という相談窓口があります。市や区ごとで違うので一度調べてみてください。
決して一人で抱え込むことはせずに周りを活用しましょう。
まとめ
今回は数多くの人が悩んでる子育てについて説明してきました。
しっかりした子育て方針があるのはいいですが、理想は高くしすぎず、子育てはうまくいかないものだと考えるようにするのがいいです。
そして自分を責めてたり周りと比較したりせず、自分に合う子育てをしていければいいと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございました。