皆さんこんにちは!本日も発達障害等に関する学びや情報交換の場となることを願って投稿させていただきます、今日のトピックは「子育て 賃貸」についてです。
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子育てをしていると賃貸より一戸建ての方が過ごしやすい条件は多いかもしれません。
しかし、諸事情で賃貸に住むことが決まっていて、子育て世帯ならではの悩みのある方もいるのではありませんか?
そのような方にはぜひ最後までこの記事を読んでいただきたいと思います。
目次
子育て世帯が賃貸に住む上でおさえる問題はこの2つ!

子育て世帯の方々が賃貸で生活する上でどのようなことをかんじているのでしょうか。まずは賃貸のメリットとデメリットについて考えましょう。
賃貸物件のメリットとデメリット
私の知り合いで賃貸に住んでいる子育て世帯の方々にお話を聞いてみました。
・好きなタイミングで引っ越しができる
・固定資産税を払わなくて済む
・騒音が気になる
・庭や体を動かすスペースが少ない
・家賃を払い続けても資産にはならない
賃貸物件ならではの良さもありますが、デメリットに頭を悩まされている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、多くの子育て世帯にとっての賃貸物件での悩みの代表格の2つの問題に焦点を当てて考えていきましょう。
騒音問題
やはり1番多いのがこの騒音問題ではないでしょうか。このような声が多くありました。
・子どもたちが走り回るので下の階に迷惑ではないかと心配
・大きな声で騒ぐ声や泣き声が気になって窓を開けるのも躊躇してしまう
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小さい子どもだと毎回注意しても音を立ててしまうこともありますし、小さな赤ちゃんの泣き声はどうすることもできません。
どうしても子育てに騒音はつきものですよね。
子どもたちの運動不足や体験不足
次に気になるのは、子どもたちの運動不足や体験不足ではないでしょうか。
賃貸となると広い庭や子どもたちが思い切り体を動かすスペースがないことがほとんどです。
・賃貸で庭がないので子どもの運動不足が気になる
・子どもたちと庭で花や野菜を育てられないのが残念

庭があれば子どもたちが縄跳びをして体を動かしたり、花壇や菜園で花や野菜を育てる体験ができます。そういった機会がないのは残念ですよね。
騒音や運動不足、体験不足の解決方法!

しかし、賃貸に住んでいてもこの問題の解決策はありますのでご安心ください。それでは早速見ていきましょう。
騒音対策をしよう!
それでは、すぐに実行できる騒音対策の方法をご紹介します。
タイルカーペットを敷く
騒音対策としてはやはり床にマットを敷く方法がおすすめです。広さに合わせて枚数を選んで購入できます。
衝撃を吸収してくれる素材なので赤ちゃんの転倒などに備えられるので安心ですよ。
商品名 | タイルカーペット 国産 防炎 |
価格 | 360円(1枚当たり)※20枚単位での購入で、20枚で7200円 |
こんな人におすすめ | ・防音の対策がしたい ・子どもが固いフローリングでケガをしないようにしたい |
レビュー | ・思ったより薄いが、重さがあるため防音の効果はありそう ・取り扱いやすく、色もデザインも良い |
椅子の脚に工夫を
見落としがちなのが椅子などを動かす音です。案外下の階に響いていることがあるので注意が必要です。
特に子どもたちは音を気にせず椅子を動かしてしまうので、防音だけでなく床の傷防止のためにも対策をおすすめします。
商品名 | アイメディアはずれにくい椅子脚キャップドット柄(16コ入) |
価格 | 2838円 |
こんな人におすすめ | ・椅子を動かす音を防ぎたい ・床に傷がつかないようにしたい |
レビュー | ・発送も早く、満足できる商品だった |
運動不足や体験不足の対策をしよう!
庭がなくても子どもたちは工夫しだいでたくさん体を動かします。おすすめの商品をご紹介します。
トランポリン
このトランポリンは、マンション対策で音や振動が響かない設計になっています。
このコンパクトな形もポイントです。場所を取らずに収納できるので狭い部屋でも邪魔になりません。
トランポリンは体幹も鍛えられますし、大人の運動不足やダイエットにも良さそうですね。
商品名 | プライムダイレクト LOCOX シェイポリン |
価格 | 14328円 |
こんな人におすすめ | ・下の階への振動を気にせず子どもが遊べるトランポリンが欲しい ・大人の運動不足も解消したい ・場所を取らない物が良い |
レビュー | ・振動が響かないので良い ・子どもも大人も運動になる ・使っていない時はクッションにもなって便利 |
お部屋で家庭菜園
庭がなくても家庭菜園を楽しむことができます。コンパクトでかわいらしい商品もあるので子どもだちも興味を持ちそうですね。
商品名 | 聖新陶芸 エコット栽培キット ミニトマト |
価格 | 742円(送料583円) |
こんな人におすすめ | ・室内で気軽に家庭菜園がしたい ・自分で育てた野菜を食べてみたい |
レビュー | ・子どもと一緒に種まきをしたが芽が出た ・子どもが喜んで毎日水やりをしている ・軽い容器なので室内に置くのがおすすめ |
▼こちらの動画のように、身近な物を使って簡単に室内やベランダでできる家庭菜園もあるようです。子どもたちとの体験にぜひ参考にしてみてください。
これから物件を探す際のポイント!

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防音の観点から
防音の観点からチェックしておく必要があるのは以下の2点です。
◇1階の部屋、もしくは下階が共用スペース
下の階への騒音を気にすることなく親も子ものびのびと過ごせます。ベビーカーや重い荷物があっても移動が楽なのもいいですよね。
◇遮音性の高い窓
窓ガラスの厚みややサッシの隙間によって防音性に違いがあるので確認しましょう。
安全性の観点から
安全性の観点からは以下の2つの点をチェックしましょう。
◇モニター付きインターホン
モニター付きなら誰が訪ねてきたかわかるので、子どもだけで留守番する時などに安心です。
◇和室
和室はフローリングに比べるとクッション性があるため、子どもが転倒しても衝撃が少なく安心なのでリビングの近くに和室がある物件はおすすめです。
利便性の観点から
利便性の観点からは以下の3点をチェックしましょう。子育て世帯には大切なポイントとなります。
◇園や学校、児童施設、スーパーとの距離
子どもを連れての移動は大変ですし、子どもがよく利用する場所から近い物件を選びましょう。
◇2LDK、3LDK以上の間取り
リビングの他に部屋が2つ以上あると、子どもが自由に遊べるスペースを確保できますし、病気の時に部屋を分けることもできるので便利です。
◇収納スペース
子どもの服やおもちゃなど、荷物が増えてしまいがちです。そのため収納スペースが多いとスッキリと快適に過ごせます。
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▼今回の記事は賃貸物件に住むことを前提とした内容になっていますが、持ち家と賃貸とで悩んでいる方はこちらの記事も参考にしてみてください。
まとめ
- 子育て世帯が賃貸物件に住む際におさえておく問題は騒音問題と運動不足・体験不足の問題
- 騒音問題の解決には、タイルカーペットや椅子の足のカバーなどがおすすめ
- 運動不足や体験不足の解決には、トランポリンや家庭菜園がおすすめ
- これから賃貸物件を探す際は、騒音や安全性、利便性などの3つの観点をチェックする
問題点をしっかりととらえ、解決策やコツを知っておくことで子育て世帯も賃貸物件で快適に過ごすことができます。
子どもたちと快適で楽しい毎日をお過ごしください。