皆さんこんにちは!本日も発達障害等に関する学びや情報交換の場所なることを願って投稿させて頂きます。
今日のトピックは「発達障害と友達関係のトラブル」についてです。
発達障害を持つお子さんの友達関係でお悩みではありませんか?
「友達がなかなかできない」
「ようやく友達ができてもすぐに仲たがいしてしまう」などです。
中には、「子どもが友達を欲しがらない」とお困りのお母さんお父さんもおられるかも知れませんね。
どうすれば上手く友達が作れるのでしょうか。
そして、発達障害の特性からの友達関係のトラブルは、どうすれば減らせるのでしょうか?
この記事では、友達関係を中心とした発達障害の特性からの対人トラブルにスポットを当て、特性ごとの原因とできる工夫をまとめました。
お子さんの学校生活をより良くするために、一緒に勉強しましょう!
目次
発達障害と「友達」の悩み
1日の大半を過ごす学校生活、お子さんはどのように過ごされていますか?
お母さんお父さんは「友達と一緒に楽しい思い出をつくって欲しい」と願っていらっしゃることでしょう。
しかし場合によっては、発達障害を持つ子どもは学校で孤立してしまうことがあります。
なぜ友達ができない、あるいは友達になってもトラブルが起こったりして関係が続かなくなってしまうのでしょうか?
もしかすると、発達障害の特性が関わっているのかも知れません。
発達障害の特性が原因?
友達を作りにくい・友達ができてもトラブルになってしまう原因の1つとして挙げられるのが「発達障害の特性」です。
「発達障害」とは、生まれつき脳の発達に特徴があることで「できること」と「できないこと」の差が極端に大きく開いてしまっている障害の総称です。
様々な種類があり、
● 注意欠陥多動性障害(ADHD)
● 自閉症スペクトラム(ASD)
● 学習障害(限局性学習障害/限局性学習症,LD)
の3つに分類されます。
1人が複数の特性を併せ持つこともあります。
発達障害の特性が友達関係に影響を及ぼしてしまうケースには大きく分けて下記の3パターンあります。
- 特性そのものが人を遠ざけてしまうパターン
- 特性による苦手から失敗しトラブルになるパターン
- 特性による苦手から疲れてしまい疎遠になるパターン
では、それぞれのパターンごとに特徴をみてみましょう。
特性そのものが人を遠ざけてしまうパターン
発達障害は見た目からは分かりづらい障害です。
特性が行動や困難につながることではじめて症状が表面化しますが、行動や困難によっては周囲の人に「変わった人」「付き合いにくい人」という印象を持たれてしまうこともあります。
見た目は定型発達(健常者)の人と変わらないので、印象だけで「そういう性格」だと誤解され、相手の方から避けられてしまうのです。
【例】
- コミュニケーションが苦手
→人嫌いだと誤解される - 距離感をつかむことが苦手
→親しくないうちから近づきすぎるなどして驚かれる - 自分のルールや強いこだわりがある
→「変わった人」「わがまま」などの印象を持たれる - じっとしていることが苦手
→「落ち着きが無い」「真面目に授業を受けない」と誤解される - 衝動的に手が出てしまう
→「暴力的」などの印象を持たれる - パニックや癇癪を起してしまう
→「怒らせたら怖い」などの印象を持たれる
など
行動に現れた特徴を見て「怖い子(人)かも知れない」と思われてしまうこともあるのではないでしょうか。
特性による苦手から失敗し、トラブルになるパターン
ある程度付き合い始めてから、あるいは友達になってからも、特性からの苦手などが原因となってトラブルに発展してしまうこともあります。
発達障害の特性であると知られていない場合は、「本人に悪意がある」と誤解されて関係がこじれてしまうケースもあるようです。
【例】
- 相手の気持ちを想像することが苦手
→発言がきっかけで相手を傷つけてしまう - 距離感を変えることが苦手
→「仲良くなったのに親密になる前と変わらない」とショックを与えてしまう - 予定変更に対応することが苦手
→相手の都合に合わせにくい - 衝動的に行動してしまう
→思い付きで行動して周囲を振り回してしまう - 複数のことを同時にするのが苦手・物事を覚えることが苦手
→メールやSNSの返信を後回しにして忘れてしまう - 時間に合わせて動くことが苦手
→約束をしていても遅刻してしまう
など
特性による苦手から疲れてしまい、疎遠になるパターン
同じ遊びや会話に付き合おうと不得意なことを無理やり頑張ってしまうことで、疲れてしまうケースもあるでしょう。
【例】
- 運動が苦手
→体を動かす遊びや競技についていくのが困難 - 口頭での会話を理解するのが苦手
→次々と変わる話題についていくのが困難 - 興味に偏りがある
→興味の無い遊びや話題に意識を向けるのが困難 - 感覚過敏がある
→音や光などが気になる状態で行動するのがストレスになる
など
大人になってから友達関係につまずくことも
学生時代は問題なく友達関係を維持できていても、大人になってから途端に困難を感じる人もいます。
学生の頃は学校で毎日会っていたのが社会人になり、やがて関係を繋ぐものがメールやSNS、電話に置き換わる時が来るでしょう。
マメにメールや電話をすることが苦手なタイプであれば、ここで友達関係につまずいてしまうかも知れません。
それがケンカや疎遠に繋がってしまうんですね。
また、大人になれば大きな金額を扱う機会も増えます。
子どもの頃は「ささいな失敗」で済んでいたものが、お金が絡む失敗になって信用を失ってしまうこともあるそうです。
これらの大人になってから初めて困難を感じるケースでも、今まで意識せずに済んでいたものが環境が変わったことで改めて表面化し、発達障害の特性が困りごとの原因に関わってくるのです。
二次障害について
二次障害とは、発達障害の特性からの苦手や対人関係のトラブルにより強いストレスや不安を感じ、不登校や鬱(うつ)、引きこもりなどの深刻な状態におちいってしまうことです。
友達ができない孤独感から二次障害になってしまう、友達とトラブルになることでストレスや不安を感じ二次障害に繋がるなどのケースがあります。
友達が欲しい時・友達とのトラブルの前にできることは?
友達関係に影響を及ぼしてしまう特性や、特性からの苦手がある場合、どうすれば友達付き合いが上手くいくようになるのでしょうか?
ある程度は、工夫で改善することができる可能性があります。
※ご注意※
人間関係には環境や個々の性格なども関わってくるため、「こうすれば間違いない」というような正解はありません。
同じ方法が良い結果になることも、悪い結果になることもあり得ます。
この記事でお伝えする方法はあくまで参考とし、実際には身の回りの環境や状況に合わせてお考え下さい。
できることその1:発達障害のことを知ってもらう
1度持たれてしまったマイナスのイメージや偏見は、正しい情報を知ってもらうことで改善することができるかも知れません。
人は「よく知らないもの」に対して不安を抱いてしまうことが少なくありません。
正しい情報を知ることは不安を解消する役に立ちます。
お互いが不安を取り払いリラックスした状態で接することができれば、友達になりやすくなるかも知れませんね。
生まれ持った感覚の違いを埋めることは容易ではありませんが、知識として理解することはできます。
発達障害のことを知ってもらうと同時に、こちらも相手側の物の見方や感じ方を学ぶとより良いでしょう。
こちらを知ってもらうだけではなく、相手のことも知っておきたいですね!
メディアを使う方法も!
発達障害のことを知ってもらうには、動画や本などのメディアを利用する方法もあります。
わかりやすくまとめられたメディアを利用することで、症状について説明する負担が軽減できるかも知れません。
お子さん同士の情報交換にも使いやすいものがあるかも知れませんね。
【動画の例】
↓説明が上手なユーチューバーの動画は、わかりやすく丁寧です。
自身も発達障害を持っているなど、体験談もまじえて説明されています。
参考動画:YouTube「傷付く言葉の特徴【アスペルガー・ASD・発達障害】」
ぽんこつニュース【ADHD&ライフハック】
【本の例】
↓発達障害についてわかりやすく知ることができる本もあります。
イラストが使われ解説がやさしい本は、子ども同士で読み合うのにも良さそうですね。
新しい発達と障害を考える本(1)posted with ヨメレバ ミネルヴァ書房 2013年03月 楽天ブックスAmazonKindle
新しい発達と障害を考える本(8)posted with ヨメレバ ミネルヴァ書房 2014年02月25日 楽天ブックスAmazonKindle
【漫画の例】
↓漫画の形であれば、活字の苦手な子どもも手に取りやすいかも知れません!
そうだったのか!発達障害わざとじゃないモンposted with ヨメレバ発達障害を考える会・Tryアングル/斗希典裟 合同出版 2009年01月 楽天ブックスAmazonKindle
特性や症状を具体的に伝える
「発達障害」といっても、症状や困りごとは個人により様々です。
発達障害のことを知ってもらう時は、お子さん自身の特性や症状を具体的に伝えましょう。
例えば、「複数のことが同時にできない」という症状を伝える場合は「2つ以上のことを1度に伝えると混乱してしまう」と説明を付け加えるなどです。
また、「何ができないか」だけではなく、「どうして欲しいか・どうすればできるようになるか」も伝えると良いようです。
「こうすればできるようになる。こちらも努力をするので、こういった協力をして欲しい」といった形で伝えることで、対応が具体的にわかるようになり相手に安心感をもってもらえるかも知れません。
↓「これができません。これならできます」を具体的に伝える手段として、NHKでは「トリセツ」の試みが紹介されています。
(下記の外部リンクよりお試し下さい)
【外部リンク】NHK 「困りごとのトリセツ」のページ
できることその2:工夫や療育で苦手をカバー・軽減する
発達障害の特性による苦手は、工夫や療育で軽減することも可能です。
工夫で苦手をカバーする
【工夫の例】
- 相手の気持ちや距離感がつかみにくい
→その場で察知するのではなく、具体的に知識として学んでおく - 興味の無い話題で話すのが苦手
→興味のあることを入り口にして、好みの幅を広げておく - 約束を覚えることが苦手
→スマートフォンやタブレット端末にアラーム付きで予定を記録する - 思った通りにならないとパニックになる
→個人に合ったクールダウンの手順を把握しておく - 感覚過敏で音や光が苦手
→帽子などを使って苦手な感覚を遮る
など
まずは「できること」「できないこと」をよく把握するところから始めましょう。
そのままでは苦手な事柄であっても、工夫をすることでできるようになるかも知れません。
療育で苦手を軽減する
療育とは、障害のある児童などを対象にした、困難の種類に応じた解決策と将来の自立・社会参加に向けた支援のことです。
「発達支援」とも呼ばれ、「放課後等デイサービス」などの施設を利用する他、特別支援学校や特別支援学級にも取り組みがあります。
【療育の例】
- ソーシャルスキルを身に着ける
→コミュニケーションの苦手を軽減 - ワーキングメモリを鍛える
→物事への苦手を軽減 - バランス感覚を鍛える
→運動の苦手を軽減
など
療育でも苦手を軽減したり、「わからない」感覚を知識として学んだりすることで、トラブルの発生に備えることができるかも知れません。
↓療育・放課後等デイサービスについては、
こちらのサイトも参考にしてみて下さい。
横浜市都筑区児童発達支援と放課後等デイサービス
運動・学習療育アップ
できることその3:きっかけ自体を工夫する
「仲良くなりたい」気持ちを育てる
お互いの違いを知ることだけではなく、その上で相手と仲良くなりたいと思う気持ち、意思表示も欠かせないのではないでしょうか。
大人が「友達をつくってあげる」ことはできますが、本人同士に「仲良くなりたい」と思う気持ちが育っていなければ、結局ギクシャクした関係になってしまう可能性があります。
「友達になりたい」という言葉も、本人が伝える方がずっと魅力的でしょう。
遊びや学びの時間を通して「ありのままの本人」の魅力を知ってもらうことも、友達への近道となりそうです。
お子さんの魅力が発揮できる授業を企画してもらうのはどうでしょうか?
みんなで楽しめる遊びを利用
子どもは「ゲーム」が好きであることが多いでしょう。
運動や会話が苦手なお子さんも、他の子ども達と一緒に遊ぶことができるかも知れません。
ゲームといっても、テレビゲームやスマートフォンのゲームのような「デジタルゲーム」だけを指すのではありません。
オセロやすごろくのような「ボードゲーム」や、しりとりなどの言葉遊びを楽しむこともゲームの1つです。
一緒に遊ぶことで楽しみを共有することができれば、友達にもぐっと近づくのではないでしょうか。
ぜひ、お子さんが得意な分野での遊びに挑戦してみて下さい。
大丈夫でしょうか……?
デジタルゲームの利用には賛否両論あるかと思います。
お母さんお父さんの考えやお子さん自身の好み、周囲の他の子ども達の環境を踏まえた上で、取り入れるかどうか検討してみて下さいね。
できることその4:無理をしない
始終、相手の調子に合わせていると無理をする本人が疲れてしまいます。
相手に合わせる努力や工夫をすることも大切ですが、ある程度は相手にも理解や協力を求められる関係が理想的ではないでしょうか。
どちらか一方に負担が集中する状態が続くことはストレスになり、場合によっては関係の悪化にも繋がるかも知れません。
心身の不調から二次障害にもなりかねないのです。
相手に「違う遊びをしたい」「今日はおしゃべりしない」などと伝える事は大変勇気がいりますが、思い切って伝えてみることも1つの方法です。
ですが、1度でもグループを外れると、次からはもう仲良くしてもらえないのではないか、といった不安もあるでしょう。
そういった時は、伝え方を工夫すると良いかも知れません。
例えば、どんな伝え方が良さそうですか?
「いやだ」と伝えるだけでは相手もショックを受けてしまうでしょう。
理由や、本当は一緒に遊びたい気持ちがあることなどを一緒に伝えると、誤解やすれ違いを防ぐことができるかも知れません。
自分のことも相手のことも同じように大切にすることで、友達関係も安定して続けられるのではないでしょうか。
お互いがリラックスした状態で過ごせるといいですね。
上手く行かないときは……
学校以外の場所でも「出会い」がある
無理をせず自然体で接することができる相手と友達になれると良いですが、上手く知り合えるかどうかはわかりませんよね。
同じ学級・学校内でそういった相手となかなか巡り合えない場合は、習い事や地域のコミュニティー、発達障害のコミュニティー、SNSなどで気の合う人と出会えるかも知れません。
趣味やペットを通じて知り合うケースもあります。
同じ趣味やペットの話であれば、話しやすいのではないでしょうか。
↓Twitterなどでは、発達障害をカミングアウトして投稿する人も居ます。
引用元:Twitter
―かの@kano932
インターネットやSNSを利用する際の注意点
インターネットは多くの人が利用しており、日常生活だけでは出会えなかった遠くの人とも知り合うことができます。
しかし中には残念ながら、顔も知らない相手だからと、わざと嫌な言葉を向けてくる人もいます。
インターネットやSNSを利用することで、かえって傷ついてしまうこともあるかも知れません。
これらの利用で気分が落ち込んでしまう時は、利用を中断しましょう。
また、お子さんが利用する時は、児童を狙った犯罪にも注意が必要です。
自撮りの写真を求められたり、いたずら目的で誘い出されたりすることも起こっています。
不用意に写真を投稿しない、不特定多数の人が見られる場所に個人情報を書き込んでしまわないよう、注意しましょう。
※ お子さんが犯罪に巻き込まれそうな時の相談先 ※
事件や犯罪に巻き込まれそうな時は警察に助けを求めることができます。
お住まいの地域の警察署の「生活安全課」や「少年課」、交番などで相談してみましょう。
↓事件や犯罪についての相談先はこちらもご参考下さい。
【外部リンク】
警察庁 「都道府県警察の少年相談窓口」のページ
誰かに相談することで問題が解決することも
友達関係で迷うことや困ることがあれば、同じ環境を良く知る周囲の人に相談するのも1つの手段です。
例えば、他の同級生や学校の先生、療育施設、家族などです。
発達障害の特性によっては、周囲とは物事の捉え方が違っていることもあります。
同じトラブルに対する捉え方が双方で食い違っていると、問題を解決しようとしても話がかみ合わずにこじれてしまうかも知れません。
信頼できる第三者の意見を参考にすることで、良い解決策が得られることもあるでしょう。
お子さんが身近な人に悩みを打ち明けにくい場合は、下記のような相談先も利用することができます。
【その他の相談先の例】
- チャイルドライン
- 発達障害者支援センター など
チャイルドライン支援センター
「チャイルドライン」は特定非営利活動(NPO)法人が活動を行っている相談窓口です。
18歳までの子どもの電話相談やチャットでの相談を受け付けてくれます。
【外部リンク】
チャイルドライン(Topページ)
発達障害者支援センター
「発達障害者支援センター」は発達障害を持つ人や児童への支援を総合的に行う専門機関で、発達障害を持つ本人と家族、周囲の人達からの様々な相談に応じてくれます。
療育や学校での悩み・不安など、発達障害に関わる様々な心配事を相談することができます。
【外部リンク】
発達障害情報・支援センター(厚生労働省)「相談窓口の一覧」のページ
↓発達障害者支援センターの活動についてはこちらをご参考下さい
【外部リンク】
発達障害情報・支援センター(厚生労働省)
「相談窓口の情報」のページ
無理に友達を作らない選択肢もある
お子さんによっては、「友達がいなくても平気」であることもあります。
お母さんお父さんはつい「寂しい思いをしていないか」「友達が居ないといじめられるんじゃないか」と心配になるかも知れませんね。
外遊びや登下校をする上で、防犯での不安もあるでしょう。
ですが、お子さん自身が「1人でいることの方が好き」だと感じているのであれば、無理に集団に溶け込もうとすることは精神的にもつらいことかも知れません。
広い交友関係を好むタイプの人もいれば、気の合う数人の友達がいればそれで満足するタイプや、1人で過ごす方が好きなタイプの人も居ます。
お子さんはどのタイプでしょうか。
お子さん自身が友達を望んでいない場合は、防犯上のメリットや最低限の社会性だけ(例えば挨拶など)は教え、後はお子さん自身に委ねて見守るという方法もあります。
まずはお子さん自身の気持ちを聞いてみましょう。
登下校だけは、できるだけ他の子ども達と一緒に行うよう伝えましょう。
安全を第一に、できるだけお子さんや他の子ども達の意見を大切にしたいですね。
まとめ
それでは、これまでの情報をまとめてみましょう。
- 発達障害の特性が原因で友達関係が上手くいかないのかも知れない!
- 特性に合わせた工夫や療育などで改善できる可能性がある!
- 学校以外の場所でも気の合う人を探すことができる!
(習い事や地域のコミュニティー、SNS など) - 困った時・つらい時は誰かに相談してみましょう
(学校の先生や療育施設、電話・チャットでの相談 など) - 「1人で居る方が好き」であれば、友達をつくらないことも選択肢のひとつ
(防犯上の工夫も行いましょう!)
1日の大半を過ごす学校生活では、友達の有無が大きな違いを生むこともあります。
お母さんお父さんは、発達障害を持つことでお子さんが孤立してしまわないか、不安や心配が尽きないでしょう。
大切な小学校・中学校時代、良い友達に巡り合えるといいですね。
お子さんが自分らしくいられる環境で、楽しい学校生活を送ることができますように!
もっと詳しく・他の情報も知りたい方は、
こちらのサイトも参考にしてみて下さい!
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