皆さんこんにちは!本日も発達障害等に関する学びや情報交換の場になることを願って投稿させて頂きます。今日のトピックは「子育て中の抜け毛」についてです。

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青木
子どもを産んでしばらく経ったんだけど、最近抜け毛が気になる!

このようなお悩みを抱えている方はいませんか?

子育て中ふと気が付くと、カーペットに自分の髪が落ちていたり、髪を洗った後排水溝に髪がたまりやすくなったなと感じたり…

今回は子育て中の抜け毛「出産(分娩)後脱毛症」について、原因と特徴、対策法をお伝えします。

子育て中の抜け毛の原因

産後の抜け毛は、「出産(分娩)後脱毛症」と言われ、よく見られる症状であり、病気ではありません。

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青木
そう聞いて一安心したよ

では、なぜ出産後に髪の毛が抜けるようになるのでしょうか。

https://twitter.com/msnoda0222/status/1617373539660877826

女性ホルモンの変化

まず一つ目に考えられるのが、女性ホルモンの変化です。

出産することにより、体の中の女性ホルモンのバランスが一時的に変化し、その影響によって、髪の毛が抜けてしまうことがあります

このバランスの変化は一時的なものなので、しばらくすると落ち着くことがほとんどです。

新しい生活でのストレス

子どもが生まれたことで生活が変化し、そストレスが抜け毛を助長することがあります

子どもの夜泣き等が原因で十分な睡眠時間を確保できなかったり、慣れない育児に肉体的にも精神的にも疲労が溜まっているかもしれません。

産後のホルモンバランスの乱れに、そうしたストレスが合わさり、抜け毛が悪化しているかもしれません。

栄養不足

体の栄養不足が原因で抜け毛が悪化している場合もあります。

産後は体に栄養が足りなくなりがちです。

たとえば、母乳育児によって、母乳を通して子どもに栄養を与えることで、お母さんの体が栄養不足気味になってしまっているかもしれません。

また、出産を経て変化したボディラインが気になり、過度なダイエットをすることで、体に栄養がいきわたらなくなり、抜け毛がひどくなるケースもあります。

特に産後は、過度なダイエットや食事制限は避け、体に十分な栄養がいきわたる様に意識しましょう

産後の抜け毛の特徴

出産後脱毛症は出産後2〜3か月で始まることが多いと言われています。

そして、抜け毛がひどくなるピークは3〜6か月ごろが多く、出産をしてから1年後には元の髪の毛のボリュームに戻るケースがほとんどです

もし、1年を大きく超えても抜け毛が収まらない場合、お医者さんに相談してみましょう。

抜け毛の対策

ここまで、抜け毛の原因と特徴を見てきましたが、この章では抜け毛の対策について、生活に取り入れやすいものを紹介します。

食生活の改善

抜け毛が気になった場合は、特に「タンパク質」「ビタミンB群」「鉄分」を取るようにしてください。

タンパク質が取れる食材

・大豆
・肉
・魚
・卵
など

ビタミンB群が取れる食材

・豚肉
・鶏肉
・さば
・まぐろ
・かつお
など

鉄分が取れる食材

・レバー
・貝類
・ひじき
など

体の栄養不足が解決されると、ストレス軽減にも繋がります。

ぜひ普段の食事やサプリメントで意識してこれらを摂取するようにしてください。

商品名ビタミンBミックス DHC 60日分
価格398円
楽天市場より

頭皮に負担がないシャンプーを利用する

シャンプーを頭皮に負担が少ないものに変更するというのも、抜け毛対策には効果的です。

子どもが生まれる前は、香りや使用感でシャンプーを選ぶことが多かったかもしれませんが、これを機に、頭皮に負担がないシャンプーを利用してみるのはいかがでしょうか。

商品名セグレタ プレミアムスパフォーム
価格4,400円
楽天市場より

気にしない

一番簡単そうで一番難しい対策法が、抜け毛を気にしないことです。

抜け毛を意識することによって、さらにストレスがかかり、抜け毛が悪化してしまう場合があります。

そのため、できるだけ抜け毛を気にしないことも大切になってきます。

たとえば普段から帽子を被るなど、髪の毛のボリュームが少なくても気にならないように工夫することがオススメです。

https://twitter.com/osmg_r/status/1542363761423486977

まとめ

Point

・産後の抜け毛の原因は、女性ホルモンのバランスの変化・ストレス・栄養不足
・「食生活の改善」「シャンプー」「気にしない」で対策しよう

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青木
産後の抜け毛で悩んでるのは私だけじゃないのね。ストレスが原因だなんて想像もしていなかったわ
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大竹
特に産後は、精神的にも肉体的にも自分をいたわってあげてくださいね

皆さんも、子育てで大変かとおもいますが、できるだけ自分の体をいたわってあげてくださいね。