皆さんこんにちは!本日も発達障害等に関する学びや情報交換の場所なることを願って投稿させて頂きます。今日のトピックは「子育て・占い」についてです。

皆さんは占いを信じますか?

信じる方はどの程度信じ、信じない方はなぜ信じませんか?

また、信じるよりも前に普段占いを用いておられますか?

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青木
今回は、子育ての悩みを占いの力を借りてみることについて考えていきたいと思います。

子育て中の方で占いを活用する人はいるのでしょうか

子育て中の方々は、ご自身とお子さんとの間での悩みが尽きません。

理由は、「これだ」という明確な答えがないからです。

体調不良や病気のことは本やネットの情報から大抵正しい情報を得ることができます。

ですが、しつけや学習機会の与え方などは情報を得たとしても、その通りにはいかないこともあります。

ここで、子育てに関する悩み解決策についての記事をご参照頂ければとおもいます。発達障害のお子さんの子育てにおける悩みはより大変なものになるかと思います。よろしければ、ご一読ください。

ご家族の工夫や地域の発達支援の方の力を借りてもお子さんとの関わりがうまくいかずお子さん、ご家族共辛く、負荷のかかった状況が続くとマイナスのことが頭を占めます。

そこで、一つの手段として占いの活用は【あり】なのかどうか、実際に占いという手段を利用する方はいるのかということを調べたいと思います。

まずは、占いをどの方がどの程度しているのかという所から調べてみました。

占いを利用する人はどんな方?年齢層や利用のタイミングは?

身近に利用できる占いはテレビで毎朝放送されている星座や血液型、生まれ月の占いが有名だと思われます。後、おみくじも占いの一つと言っても良いでしょう。

他に、定期的に新聞や雑誌に掲載されているもの、ラジオに於いても身近に占いに触れる機会があります。

占いを利用する人は性別や年齢層問わず半数以上の方

以下のデータは2010年のNTTコムリサーチもので若干古いものになりますが、情報をまとめましたのでご参照頂ければと思います。

あなた占いを利用したことがありますか?

・調査対象は、全国10〜69代以上のインターネットユーザー1075人。
・調査対象全員に「あなたは以下の占い利用したことがありますか(複数回答可)」の質問を実施
・1位「テレビの占いや番組やコーナー」(682人)
 2位「雑誌の占いコーナー」(609人)
 3位「PCサイト・アプリの占い」(530人)
 4位「携帯サイト・アプリの占い」(296人)
 5位「実際の占い師」(220人)
 6位「ラジオの占い番組やコーナー」(111人)
 7位「上記は利用したことがない」(170人)

・PCサイトや携帯サイトでは、課金が必要なものがありますが、どれくらいの回答者が利用経験を持っているかについて
→PCサイトやアプリの占い経験者530人に「有料のPCサイトやアプリを利用して占ったことはありますか?」との質問に、
「ある」13.4%(71人)。

上記の結果から、身近なものからお金を支払ってまで利用する占いまで、占いの利用経験がある方は半数を超える結果となりました。

年齢層については、強いて言えばという感じですが、データより30代くらいの方が多くを占めると言えるでしょう。

占いを利用するタイミングで多いのは『不安を感じている時』

「気がかりなことがある時」が占いを利用するタイミングと言えると思います。

特にコロナ禍の今占いを利用する方増えているそうです。

「不景気になると占いブームが来る」と言われており、中には1回の占いでは満足できずに、次から次へと占いや占い師を渡り歩く方もいるそうです。対面での占いで、1回5000円位費やす方も多いと言われており、占いを渡り歩くとそれだけ出費が重なるので本末転倒なのですが。

不景気の中の相談内容として、「退職した方がいいですか?」「転職できますか?」「転職するならどんな職種が向いていますか?」などが多いそうです。

他には、どのような悩みが生じた時でしょうか?以下に調べてみました。

何について占ってもらうか?女性1位は「恋愛」

以下のMuSEE MARKETINGのアンケートをご参照下さい。

「コロナ禍の女性約1000人に聞く、占いの意識。不安感で利用者が増加?」の記事にありましたアンケート結果の情報をまとめました。

コロナ禍の女性1000人に聞く、占いの意識

・調査日:2020年9月7日〜2020年9月13日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:998人
・調査対象:全国の20〜34歳の女性
・回答者は会社員、学生、アルバイト・パート、専業主婦の順に多い
・何について占ってもらうか→1位:恋愛、2位:全体運、3位:仕事
・自身の運勢をどれくらいの期間でチェックするか?→1位毎日、2位;気になった時、3位:1週間ごと

調べた結果、人々にとって占いの存在は身近で、不安感解消する為の手段となっているようです。

子育てしている方の占い利用事情

どれくらいの方が占いを利用しているかは調べることはできませんでしたが、「子育て・占い」というキーワードで調べると、【おすすめの占い】がたくさんヒットします。

それだけ、悩む方が多いのでしょうね。

子育て・占い・悩みなどのキーワードで調べた中で、以下のツイートがヒットしました。数少ない情報ですが、ご参照下さい。

実際に利用した方の声をネットから拾うことは難しかったのですが、子育ての悩みを占いを活用することで軽くする手段ももっておいても良いかもしれません。

子育ての悩み、上位は「子供の食事」「子供にイライラする」

発達障害の有無に関わらず、子育ての悩みは多岐に渡ります

どんなことで皆さん悩んでおられるのか。子育ての悩みランキングをみてみましょう。

以下のアンケート結果はNHKすくすく子育て情報というテレビ番組に於いて2019年4月6日放送された情報をまとめたものです。よろしければご参照ください。

子育ての悩みはなんですか?

・調査対象:全国のパパママ
・調査数:848件
・アンケートテーマ:「子育ての悩み「はなんですか?」
1位 子供の食事
2位 兄弟の育て方、これでいいの?
3位 ワンオペ育児でパンク寸前
4位 仕事と子育ての両立が難しい
5位 叱り方が分からない

それぞれのコメントや詳細をみていきましょう。

子供の叱り方が分からない

“怒る”と“叱る”の境界線で悩む方が多いようです。

仕事の場に於いてもよく挙がるテーマです。

コメントとして「優しく冷静に伝えても伝わらない」、「落ち着いて伝えてもなかなか聞いてくれないので、つい怒ってしまうことがある。」が挙がっています。

仕事と子育ての両立が難しい

子供のことを優先したいけれど、両立が難しい、自分の仕事のことも大事にしたいしどうすればいいのだろうと考えるとのことです。

「今でさえ時間が足らないのに、仕事を再開した時にどうすれば生活が成り立つのかとても不安」、「子供が最優先ですが、会社で子供が一番ですという気持ちで働けない。」などの声が挙がっています。

ワンオペ育児でパンクしそう

夫や妻の仕事が忙しいあまりに、日中や夜間問わずほぼ1人で子育てしている人が増えています。

「出産前に引っ越してきたので友人が周りにおらず、夫が仕事の間はほぼ子供と2人きりの生活。支援センターの職員の方にいろいろと話を聞いてもらっています。」

「美容院や銀行、市役所でゆっくりと用事をしたいと思っても、近くに兄弟や親がいないのでそれが難しくしんどく思うことがあります。」

兄弟の育て方に迷いがある

ケンカの場面で「どちらをどのように叱ればいいのだろう‥」、兄弟一緒に「抱っこして!」とせがまれた時などに親御さんは悩みを感じるようです。

「上の子が抱っこしてと言っている中で、下の子が泣き出すとパッと下の子を抱き上げてしまう。上の子にはいつも我慢させてしまいます。」

「親平等に褒めているつもり。でも妹はお姉ちゃんの方が褒められたと泣いてしまいます。」などの声が挙がっています。

子供の食事、悩んでしまいます

離乳食の進め方や、食事のマナーをどこまで叱るかどのタウイミングでしつけるか‥親御さんの悩みは尽きません。

「泣いた状態や半分寝た状態で食べさせることが多い。もっと、楽しく食べられるようにしたいです。」、「食べる量が少なくて、あげても口から出されてしまうことが多いです。」

「食べるものの偏りがすごいんです。お肉や魚はほとんど受け付けてくれません。」

「料理が苦手でちゃんと食育できるかがすごく心配です。」

食事も毎日三回のこと。自分や家族の用事もありながらのこと、本当に大きな悩みです。

子供にイライラ

育児中にイライラはつきものです。

先ほどのランキング上位には入っていなかったのですが、ネット検索した結果、ほかのサイトでは上位に上がっていた育児の悩みの1つです。

イヤイヤ期、思春期の反抗的な態度、お子さんが人見知り、育児の相談をする人がいない‥

原因は分かっているものの親御さんも人間なので日頃の疲れや体調によってイライラを出したりぶつけてしまうことはあります。

しかし、イライラを出してしまうと嫌悪感を抱いてしまう方は多いのです。

それが、日頃の悩みになるのですね。

発達障害のお子さんの子育ての悩み、本やネット情報だけでは

先ほどの育児のお悩みと同様、発達障害のあるお子さんの育児に於いても同じ悩みがあるといえます。

現代に於いては、発達障害についての情報がたくさんあります。ネットや本、SNSに於いても多くの情報を参考にすることができます。

しかし、それだけでは悩みの解消にはつながらないという、新たな悩みが生じるご家族もいらっしゃいます。

「診断をそう受け止めたらいいか分からない」「誰も相談する人がいない」、「助けを求めた療育期間がいっぱいだった」「周囲の理解を得られず孤立した」

NHKすくすく子育て情報

これは、発達障害の子育て中のお母さんやお父さんの声です。

NHK福祉情報サイト ハートネットのサイトでは、発達障害のお子さんを育てる上で率直な悩みが掲載されています。

様々な情報を収集し、参考に、色々な方の意見も聞き入れながら毎日何年も頑張っておられる中、お子さんが一向に改善しない。

こういった現実と毎日向き合っておられるご家族もいらっしゃいます。

ここで発達障害のお子さんの日常生活や学校生活での悩みを相談できる場所をご紹介致します。

お子さんとの関わりでしんどくなり過ぎてしまう前に、ご家族で抱え込まれる前に是非ご相談されてはと思います。

発達障害のお子さんの相談窓口

・地域の発達相談期間→ネットや地域の広報誌に連絡先が掲載されています
・病院やクリニック
・お子さんが通っておられる保育園・幼稚園、学校の先生や養護教諭の先生
・放課後デイサービス   など
 

まずは、電話で問い合わせされても良いと思います。

中には、電話が苦手な方の為にメールで悩みの相談を受付おられる所もあります

放課後デイサービスにつきましては、横浜市にあるアップをご紹介させて頂きます。放課後デイサービス アップでは、利用されていない方でも電話でのご相談をお受けしております。

お子さんのことで相談したいことがある方は、よろしければお問い合わせ下さい。

発達障害のお子さんの子育ての悩みと対策についての記事のご紹介を致します。よろしければ、こちらもご参照下さい。

子育ての悩みを少しでも軽くしたい、手段の1つに占いの活用

占いを信じるか信じないかは一旦置いておき、子育てで悩む気持ちを軽くしたり、気を紛らわせることができるかもしれないという意味で「占いを使う」ということについてお話します。

占いを試したことのない方に向けてお話をしていきます。占いをネットで利用する際に、中には、利用するのに不安になるものもあると思いますので、安全な利用方法をお伝えしたいと思います。

占い初心者の方の第一歩、無料の占いがお勧め

まずは、無料で行える占いを試してみましょう。

無料でできる占いは、ネットや雑誌や本で行えます。雑誌や本は、図書館に行けば雑誌のバックナンバーなども含めてたくさん置いてあります。

ネットでできる占いも、豊富にあり無料で把握できる内容は充実しております。

意外と思われる方もいるかもしれませんが、占いの種類が豊富な分、「占い・無料」と検索すればたくさんヒットします。

解説の途中から、課金制のものもありますが、内容は十分と思える範囲だと思います。

ここでおすすめの無料のネット占いをご紹介します。

おすすめ⭐︎ネットの無料占い

・日本一当たると話題!水晶玉子の無料占い 当たる無料占い水晶玉子陰陽艶花占:数年前から話題になっている占い師。占いの結果が途中より課金となりますが、優しい言葉で鑑定結果を教えて下さっています。
・無料占いー当たる占いナビ:複数の占いから気になった占いを選べます。今、話題の占い師も掲載されています。こちらも、途中まで無料の範囲で占えます。途中までですが、区切りの良いところまで書いてある部分もあります。

「何で占ったらいいの?」と迷う方は、生年月日や血液型などを入力しやすいデータで鑑定してもらえるタイプのもの(上記しました占いもそのタイプです)が親しみ易くて良いかもしれません。

占いに関する個人データ入力につきましては、登録せずに入力したらすぐに占ってもらえるものが気軽に利用できますのでお勧めです。

また、姓名判断占い以外は実名の入力をしなくても占えるものもあります。

お子さんとの相性を占うのもお勧めです。お子さん本人だけの占いとは違う視点での見方を知ることができます。

見方が変わると、お子さんとの距離感が変わりご家族のお子さんへの気がかりが軽くなるかもしれません。ほんのひと時でも。

姓名判断は、占い方によっては良い画数だと思って付けられた名前が反対の意味の解説をされていることがあり、ショックを受けたり不安を感じることがあるかもしれません。

読まれる際には「あくまで情報を得る一つ手段」と思って読むようにされると良いでしょう。

次のステップはデータなどで結果をもらえる有料の占い

無料の占いより詳しいことを知りたいと思われる方は、課金制のデータや解説文で占い結果をもらえる占いをお勧めします、

値段は1000円くらいが相場で、より具体的で絞ったテーマについて占ってもらえます。テーマについては、提示されているラインナップから選ぶ方法が主なようです。

またネット占いの主流が、無料占いからの流れで有料に導かれるパターンとも言えます。

直接占ってもらえる電話やzoomでの占い

占いの次のステップは、電話やzoomでの占いです。

コロナ禍の今、対面式の占いからzoomで占う方法に切り替えた占い師が多数おられます。

料金につきましては、明瞭に記載されている所もありますが、説明文を読んでも今ひとつシステムが分かりにくい時は、お問い合わせされることをお勧めします。

最終ステップは対面式の占い

次はお勧めは対面式の占いです。料金や利用時間については店前の看板などで確認することができます。

対面式も電話の占いも最初の○分までは○円、延長10分ごとに、○円という料金設定が多いです。

延長される場合は、占い師さんが「延長○分○円追加で頂きますが、よろしいでしょうか?」と丁寧に聞いてくださいますが、不明瞭な場合は遠慮されずに確認下さい。

占いが終わった後にモヤモヤと料金のことが気になってしまいますと、せっかくの占いが勿体ないことになってしまいます。

使えるお金と時間、ご自身の占いへの期待度を図ってから占いを利用してみてはいかがでしょうか。

ここで、対面式の占いの情報が掲載されているおすすめのサイト情報をお伝えします。

東京ルッチ:サイトの編集者の方が実際に占ってもらった情報も掲載されています。すぐに問い合わせできるように店の電話番号の掲載の仕方を工夫されています。
zired:占いや恋愛に関する情報が掲載されているサイトです。サイト内で全国の占い店の検索もできます。

最後の方になりましたが、占い師のゲッターズ飯田氏の子育てに関する話”ゲッターズ飯田が教える子育て術ー前編ー”の動画をご参照下さい。

占い師が語る子育てに関する話に触れてから、占いを取り入れてみても良いかもしれません。視聴時間は約10分です。

まとめ

子育ての悩みと日々向き合っておられるご家族、悩みは人それぞれですが悩みの大きさや深さは比較できるものではありません。

発達障害のお子さんと向き合っておられるご家族は、様々な人や関係機関に相談しながら手を尽くしながら生活されています。

専門家や本からの情報では、お子さんとの関わりをカバーできない時もあります。そんな時、気持ちの余裕がなくなったり、しんどくなることがあると思います。

その気持ちの負担をが少しでも軽くなるかもしれない“占い”という一つの手段を今回ご紹介しました。もしも気になられた方は無料で行えるネット占いでしたら課金も個人情報登録もなく気軽に行えます。

気になたれた方はよろしければご参考になさって下さい。